ボイスチャット(VC)でコミュニケーションが苦手な方へ!

ボイスチャット(VC)でコミュニケーションが苦手な方へ!

ども管理人のBLANKEYです!(^^)
※以下、格好つけて「筆者」と呼称します(笑)

今回のトピックスはブログの主題である「7Days to Die」から少し離れてゲームコミュニティにおける「ボイスチャット(VC)」でのコミュニケーションについてクローズアップしたいと思います。
人と話しをすることが嫌いではないのに、どうもVCが苦手だな〜とか、VC仲間にうまく溶け込めない等でお悩みの方。
VCでのコミュニケーションについて筆者が日頃感じていること、考えていることをまとめてみました。

普段意識していない会話のやり取りを、例も交えて解説しているのでかなりの長文となっています。
読み疲れたら休憩しながら気長に読んでみてください。
少しでもお悩み解消のヒントになれば幸いです。

ボイスチャット(VC)って?

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ボイスチャット(以下VC)はヘッドセット(マイクとヘッドフォン)を装着してオンライン上のプレイヤーと声でコミュニケーション(通話)ができるソフトウェアの総称です。

VCがあれば、マルチプレイのオンラインゲームで遊ぶ時、仲間との連携プレイや、情報交換などに非常に便利ですよね!
よく使われているツールは「Discord(ディスコード)」「Skype(スカイプ)」「TeamSpeak3」とかですかね。
あと、「Origin」や「STEAM」ランチャー、ゲーム自体にもVC機能がついてたりします。
※家庭用ゲームはよくわかりません。

VCの使い道

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VCの使い方は人それぞれだと思いますが、数人のフレンド同士や小規模なコミュニティの場合、ゲームしながら世間話したり、冗談を言い合ったり、趣味の話で盛り上がったりなど、ゲーム以外の会話も日常的に楽しまれてる方も大勢います。
ただ、あまり大人数のVCでこの手の会話をしてたら、他のプレイヤーに迷惑ですからね。その場合は必要最低限の発言のみって感じでしょうか。
ゲームと関係ない話で盛り上がれるのは小規模コミュニティまでかな。

VCはフレンドや仲間達と気軽に会話を楽しめる優れたコミュニケーションツールですが、ネット上で「VCによる暴言、誹謗中傷」など見かける時があります。

揉め事の原因はさておき、言われた人はさぞ不快な思いをしたでしょうね。
でも案外言った人はそれほど気にも止めてなかったり、軽い気持ちだったりする場合があります。

これも匿名(HNで本名じゃない)で発言できるネット社会の歪(ひずみ)でしょうかね…。

リアルだと面と向かって言えないことも、匿名だったら平気で言えるってのは、その先にいる「人間」が見えてないんだろうな〜。
マルチプレイのオンラインゲームとかVCとかって、PCの画面しか見えないけど、相手はNPCやAIじゃないんだけな〜っと筆者は思う訳です。

ゲームコミュニティの趣向性はあなたに合ってますか?

さて、ゲームコミュニティにはそれぞれ趣向性というのがあります。
例えば「ガチ」趣向なのか「カジュアル」趣向なのか。他にも個性的な趣向性を持ったコミュニティも沢山存在します。
両極端な例ですが「ガチ」趣向の場合は「勝利する/極める」ことを目標としている方の多いコミュニティで競技性の高いゲームが中心になっています。
一方「カジュアル」趣向は「ゲームを楽しむ」ことを目標にしてる方のコミュニティで、幅広いゲームジャンルで遊んでいます。
どちらもよくあるゲームコミュニティですが、この「目指している方向性」が違うということがコミュニケーションにおいて重要なポイントとなります。

「ガチ」の中にカジュアル趣向の方がいれば、会話や思考が噛合ません。
また逆に「カジュアル」の中にガチ趣向の方がいれば、それもまた同じです。

趣向性の違いから生じる「温度差」によって居心地の良いコミュニティなのか、そうでないコミュニティなのかが変わってきます。
もちろんそこでの会話にも温度差が生じてしまう訳です。

なので自然と同じ趣向性の人達同士でコミュニティが形成されていくのです。

どちらが良い悪いという訳ではありませんので、ご自身のプレイスタイルに合ったコミュニティなのかが大切です。
ゲームコミュニティにクローズアップしていくと、それだけで記事が一本書けてしまうので、この話はまた機会があれば別途記事にしてみます。
今回のテーマはVCでのコミュニケーションなので、後者の「カジュアル」趣向でのコミュニケーションを例に、ここから詳しく解説していきます。

VCでのコミュニケーションの「落とし穴」

筆者もPCゲームをやる時はいつもVCで仲間とワイワイ言いながらプレイする「カジュアル趣向」ですが、いろ〜んな人達とVCで喋っていると、コミュニケーションが上手な人と、この人下手だな〜って思う人がいる訳です。
あと、好感を持たれる人、嫌われる人、無口な人、変人、やたら攻撃的な人、などなど、大勢集まれば十人十色です。
オフ会なんかしたら、まず普段出会うことがないような人達が集まります。
そこがオンラインコミュニティの面白いところですよね!
このブログを読んで下さっている方の中にも「あ〜いたいた!」とか心当たりがありませんか?

さて、VCは通話料もかからずフレンドや仲間たちとリアルタイムに声でコミュニケーションできる非常に便利なツールですが、普段なにげなーく使っているVC。リアルでの友人・知人との会話と同じと思っていると思わぬ「落とし穴」があります。

それは「コミュニケーション情報の欠落」です。

なんだそれは?と思った方も多いかと思いますが、リアルでの友人・知人との会話シーンを想像してみてください。
相手と話をする時、相手の表情や仕草を見て無意識に相手の感情を感じ取っていませんか?

VCの場合、声のイントネーションから相手の感情はある程度伝わりますが、表情や仕草といったデリケートな感情は伝わりません。

その為「そんなつもりで言った訳じゃない!」という誤解が生じ易い訳です。
リアルですら誤解を招く発言なんてザラにあるのに、コミュニケーション情報が欠落しているVCだとなおさら気をつけたいところです。

例えばよくあるのが「冗談のつもり」「本気じゃない」といった場合です。
「いまから冗談言うよ〜」とか「これは本気じゃないんだけど」なんて前置きして話す人なんてあまりいませんよね。
リアルだと「顔が笑ってる」とか「ふざけたポーズ」をしてるとかで、発言とは別に相手の感情が伝わってきますが、それが出来ないのがVCだと理解してください。

ちなみに普段「冗談で済む」ことが「冗談で済まない」事態に発展する場合があります。
もし不用意な発言が原因で誤解が生じたなら、発言者側がキチンと謝れば良いのですが、本人も最初から相手を不快にさせるつもりがなかった為、言い訳ばかりして肝心な「ごめんなさい」が言えず、しまいには「逆ギレ」で終了!なんて揉め事もあったりします。

せっかく同じゲームを楽しめる仲間なのに、感情がキチント伝わらなかったことが原因となり、関係がギクシャクするなんて勿体ないですよね。

VCでのコミュニケーションの考え方

「人と会話する」というのは凄く当たり前の事ですが、些細な会話から「人間関係に大きく影響する」なんてことも良くある事です。
「VCで知り合って結婚した」とか「リアルでも遊ぶ親友になった」とか良い関係が築ければいいけど、「どのゲームコミュニティに参加しても友達が出来ない」「突然フレンドを切られた」「グループやクランから追い出された」とか好ましくない結果になる場合もあります。

後者のケースを少し掘り下げて考えてみます。

例えば会話とは関係なく本人に問題があるケース(チート行為等)を除くと、コミュニティの趣向性と本人の趣向性が合ってない場合や、VCでの言動が無意識のうちに周りから疎外される原因を作っている可能性があります。

コミュニティと本人の趣向性が違う場合は、ご自身の趣向性に合ったコミュニティに入れば良い訳ですが、同じ趣向性のコミュニティなのに、VCでの言動が原因となっている場合は本人も気が付きにくく、他者から指摘されることもあまりありません。
その為、周りの人達に原因があると思われている人も多くいらっしゃいます。
もちろん他者が原因の場合もあるでしょう。ですが、「いつもうまくいかないとなると少し客観的に自分を見つめてみる必要があります。

人それぞれ「気の合う人」「合わない人」がいて当然ですが、ゲームコミュニティの場合、ゲームを通じて知り合った付き合いの浅い人達が多いのではないでしょうか?
要するに近所の幼馴染とは違い、相手もこちらのことをあまり知らない訳です。
仮に不適切な発言をしたとしても、リア友が一緒だったり、非常に手厚いメンバーケアが出来ているグループだったら、その発言をフォローしてくれるでしょう。
ですが多くの場合、お互いの理解が深まる前に人間関係に摩擦が生じることがあります。
「○○さんだったら仕方がないか〜」と言った温かい対応はあまり期待しない方が良いかもしれません。
それはあなたの事を十分理解してくれている場合です。

もし色々なコミュニティに参加して、いつも長続きしないという方は、まずはこんな考えをお持ちではないですか?

  • 「ゲームだけの付き合いだから…」
  • 「ネットで知り合った人達だから…」
  • 「他にも遊べるとこ一杯あるし…」

といった感じで、リアルよりも人との出会いや関係を軽く捉えているのであれば、少し改めた方が良いかもしれません。

「いやいやそんなことはない!一緒にゲーム出来る友達が欲しいのに…..。気がつけば….。」

という方はVCでこんなことしてませんか?

  • 俺強え〜!いつも俺ゲーム上手いぞ自慢
    「いや〜今の試合で50人キルしたで〜ドヤ顔!」
    「まぁ〜私だったらあれくらい朝飯前ですよ!キリっ!」
  • 聞かれてもないのにゲーム知識のくどい押し売り
    「あ!それはそうじゃなくてこうするんだよ!」
    「そのアイテムじゃダメだよ!ここでは…ゴニョゴニョ」
  • 大した考えもないのになんでも否定する
    「それは違うと思うな〜」
    「俺はそうは思わないな〜」
  • ゲーム中ずっと文句ばっかり言ってるキレゲーマー
    「くっそ!こいつマジムカツク!」
    「ざま〜し○!」
  • 仲間の失敗を罵(ののし)る
    「あ〜あ、あの失敗がなければな〜」
    「あ〜もう終わったわ〜」
  • VC繋いでゲームしながらYouTube見て爆笑する
    「は〜っっはっはっは!!(大声で)」
  • 誰にでもタメ口
    「俺、生意気キャラなんで〜!」
  • 注意やアドバイスされても、とにかく頑固!
    「俺は○○をしない主義なんで!」
  • 冗談まじりに皮肉を言う
    「○○さんってホント○○ですよね〜でも冗談っす!(実は本音)」

これらの内容は数多くある会話のほんの一例ですが、実際にあったケースを交えて少しふざけた口調で書いてます。
極端な例も含んでますが、いずれもカジュアル趣向のコミュニティでは人間関係に摩擦が生じるキッカケになった例ですね。

これらの言動は最後の例を除いて本人に悪気や悪意はないんですよ。
本人は一緒に楽しくゲームをしてるつもりなんです。
コミュニティに慣れてくると、ゲームをしてる時ついつい自分の世界に入ってしまう人が多いんでしょうね。

では何が問題なのか?というと。
「自己中心的」な言動と受け止められ、同じVCにいる人達に小さなストレスを感じさせる事となります。
そのストレスが蓄積されていくと、ちょっとした言葉の行き違いから大きな問題に発展する可能性を秘めてる訳です。
とはいえ同じ会話でもコミュニティやその場の雰囲気、その人のキャラクターによっては何も問題にならない場合がありますが、「場の空気を読むのが苦手」な方や、「失言を冗談や笑いに変えるキャラ」ではない方は自己中心的な言動に気をつけた方が良いでしょう。

リアルの場合は相手の表情が見えるので、発言した後に相手が黙っていても表情を見て「やべっ!気を悪くさせちゃった…」と、すかさずフォローをすることも可能ですが、VCでは相手の表情が分からないので、そんなフォローも出来ません。

VCで相手の気分を害する発言をしても、相手が黙っていればそれに気づくことが出来ない場合が多い訳です。
その為、知らず知らずの内に周囲の人達のストレス値をたっぷり溜める原因を自ら作っている場合があります。

「え?こんなのよくある会話じゃないの?」とか「そんこといちいち考えてたらVCなんて出来ないよ」って思われるかもしれませんが、この記事を読んでいるということは、何かしらVCでのトラブルを経験したことがある方とお見受けします。
あまり懐疑的にならずに続けて読んでみてください。

VCでのトラブルの原因は様々だと思いますが、あまり難しく考えずにゲームコミュニティに参加したら、まずは「自分が満足したい(楽しみたい)」という考えから「皆を楽しませたい(皆で楽しみたい)」という考え方に少しずつ変えてみてください。

そうすることで例えば「俺つえ〜ゲーム自慢」の発言が「○○さん!さっきナイスプレイだったよ!」に会話の内容が変わってくると思いますよ!
そう言われると大した活躍をしていなくても嬉しくなりませんか?少なくとも言われた人は嫌な気分にはならないと思いますよ。

よくある「俺つえ〜ゲーム上手いぞ自慢」の場合、自慢ではなく「自分が活躍できた喜びを皆に伝えたかった」「嬉しくなってつい」という発言の場合もありますが、「その活躍が皆で共有出来る喜びかどうか」考えてみてください。周りが見えず結果的に「チームは負けた。でも俺だけは頑張った」という自己主張になってませんか?

筆者はけっしてゴマを擦れとか、媚びた方が良いと言ってる訳ではありません。
カジュアル趣向のプレイヤーはゲームを楽しみに来てるのです。
もし本当に上手なプレイヤーであれば、一緒にプレイしてる仲間たちは分かってるので、いちいち自慢しなくてもいい訳です。
むしろ黙っている方がよほど貴方にとってメリットがあります。
それを口にするということは、誰かに認めて貰いたいとか、自己顕示欲だったり、自己満足の気持ちだったりすることが多いのです。
あまり自慢ばかりすると、カジュアルプレイヤーであっても思うようにプレー出来ず、悔しい思いをしている人もいますから、言い過ぎると嫌味に捉えられることだってありますよ。

先の例の大部分に該当しますが、一度や二度なら周りの人たちも寛容に見てくれるでしょう。
でも毎度毎度、何回も繰り返されたらどうでしょう?

一緒にプレイしたくないって思う人が現れても不思議じゃありません。

Youtubeやニコ生などの配信者の中には、強気な言動で誰もが認めるスーパープレイをする人もいますが、そのキャラはその人だから許される場合がほとんどです。個性的なキャラには賛否両論が付きモノで、見たく無ければ見なければ良いし、好きであれば応援すれば良い訳です。
でもこれは視聴者という立場の選択であって、同じコミュニティの人の場合とは異なります。

もし不愉快な言動に対して勇気を出して注意してくれた人がいても、素直に受け止める気持ちがなければそこで終了です。
深まった溝を埋めることは出来ないでしょう。

注意してくれる人がいたら、関係改善のキッカケだと思って他の人から自分がどのように思われているか考えてみましょう。
自分に否があると思ったら素直に謝ることが大切です。
もし誤解があったのなら、誤解を与えたことに対してキチント謝罪してから、本来伝えたかった真意を相手に話すと良いでしょう。
きっとあなたのことを理解してくれると思いますよ。

でも誰もが優しく注意してくれるとは限りません。怒った口調や嫌味の一つも言われるかもしれません。
自覚がない場合は、いきなりそういった感情を向けられると驚くことでしょう。
そこで怒りに対して怒りをぶつけたら火に油を注ぐようなモノなので慎重に対応しましょうね。
普段から自己中心的な言動をしてると、味方してくれる人は少ないですよ。

ゲームコミュニティには色んな考えを持った人がいますが、せっかく出会った同じ趣味を楽しめる仲間を大切にする気持ちを忘れないでください。
その気持ちを粗末にしてると、どんどん自分の遊び場所が少なくなってしまう恐れがあります。

普段の日常生活のストレス発散の為にゲームコミュニティに遊びに来ても、人間関係が原因でストレスを溜めることになると本末転倒です。
互いに楽しく一日の余暇を過ごす為に、まずは考え方を切り替えてみましょう。

最後にまとめ

ちょっとした考え方の切り替えで、人に与える印象も大きく変わります。
誤解しないで頂きたいのは、普段何気ない会話をする時、話す前に都度何を話したら良いか考えて話をしてる人は少ないと思います。
勿論、会話の流れからちゃんと考えて話すこともあるでしょう。
でもここで筆者が言う「考え方の切り替え」とは、「心がける」ということなのです。

筆者は何気ない会話の中にこそ、その人がどんな人なのか、どんな性格なのかを知る手掛かりがあると思っています。
なぜなら、じっくり考えた発言ではないからこそ、その人の無意識下の深層心理をよく表しているのです。

頭で考えて会話が出来たとしても、ふと気を抜いた時に「素の自分」に戻ってしまうので「心がける」ことが大切なのです。

最初は難しいかもしれませんが、少しずつ実践してみてください。
きっとVCでのコミュニケーションが楽しくなると思いますよ。

最後にここまでお読み頂いてありがとうございました。m( _ _ )m
少しでもお悩み解決のヒントになれば嬉しい限りです。

 

 

筆者のプチプロフィール

以前BF4(Battlefield 4)というFPSゲームで150人を超えるクランに所属(一応創設者枠)し、BF4の自前サーバの鯖管をやっておりました。
その後、気の合うメンバーと一緒にクランを立ち上げてクランマスターを担当。
BF4の衰退と共にSTEAMに活動の場を移行し、コミュニティグループを設立(活動中)。
現在は7DTDの鯖管とVCサーバ(TeamSpeak3)の鯖管、「7Days to Die Japan Community」の管理人をやっとります。